設置コストのまとめ
【1.浄水器本体】
7-Stage UV+DI Zoi Eta Pure Reverse Osmosis System + Booster Pump $438.00
(浄水器一式+増圧用のポンプ+10リットルほどのタンク+蛇口のセット)
【2.交換用フィルタ】
RO Zoi Delta Pure Filter Kit $52.00
(ろ過フィルタ×1、活性炭フィルタ×2、ポストカーボンフィルタ×1、DIフィルタ×1)
UV Bulb 1 GPM Intelifil 6W $29.00
(交換用紫外線ランプ)
【3.TDSメーター】
HM Digital TDS-AP1 Testing Meter $29.00
【4.送料】
180ドル
→クレジットカード決済の金額で57,565円
【5.配水関係】
チーズ:2千円
バルブ:2千円
【6.その他部材】
テープ等:1千円
L字アングル:1千円(ビス含む)
バスコーク:1千円
収納バット:1千円
【7.工具】
ホールソー:2千円
ざっくりとした金額で6万8千円ほどで程ほど高性能なものが手に入ってます。
既設浄水器がついていたり、浄水器用に分岐止水栓がついている場合は
配管関係のコストはかかりません。
また、漏水のリスク承知でNPT規格の浄水器付属の分水パーツを直接、
日本の規格の水道管に接続すればこのあたりの費用はかかりません。
あと、浄水器のポンプ。
どこでもオプション扱いになっていたりしますが、ポンプなしだと40psi
(約0.3Mpa)が動作範囲の下限だったりします。
アメリカだとこの水圧でも問題なく供給されていても日本の特にマンション
の場合だと、0.2Mpaとか0.25Mpaの減圧弁が住戸毎に設置されていたりす
るので、浄水器の逆浸透膜を正常に動作させるためには増圧用のポンプ必須。
それに、逆浸透膜はそれなりの圧力で水を送り込まないと浄水できないし、
捨て水も多くなる模様。
(参考資料、塩の除去グラフだけど不純物一般と考えても良いかと)
http://msdssearch.dow.com/PublishedLiteratureDOWCOM/dh_0030/0901b80380030095.pdf
面倒でも安全を確保するための浄水器として設置するなら電気代はケチらない
ようにしましょう。
ポンプなしの製品は買っちゃダメ!
2011年09月28日
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